絶滅危惧種IA類「フサヒゲルリカミキリ」を救う、日本初の3DNFTプロジェクト

かつては北海道と本州の各地に分布していたが、2025年現在確実に生息が確認されているのは、真庭市蒜山地域だけとなっている、絶滅危惧種IA類(第4次レッドリスト)の「フサヒゲルリカミキリ」。
今回のプロジェクト「フサヒゲルリカミキリ3D NFT」では、絶滅の危機にあるフサヒゲルリカミキリの個体数増加を目指し、NFTを販売します。
NFTの売上は、フサヒゲルリカミキリの生息状況改善を目的とした環境保全活動に利用していきます。
具体的には、蒜山産ユウスゲの種子の採取・栽培・植栽にかかる費用や、生息基盤である草原環境を保全するための草刈りの実施、ニホンジカからユウスゲをはじめとした植物の食害を防ぐための電気柵の設置などの活動に充てられます。

NFTの販売状況と、「ユウスゲ栽培・植栽数」「草刈り面積」「電気柵設置m」の環境保全活動の進捗は、公式サイトで確認することができます。
また、LINEコミュニティにて日々の活動も見守ることが出来ます。
NFTの購入特典:フサヒゲルリカミキリの3Dモデルデータ・デジタル標本
「フサヒゲルリカミキリ3D NFT」は、実際のフサヒゲルリカミキリの標本を元に3Dモデルを作成しております。
Gaussian Splattingという複数の画像からモデルを作る技術を採用しており、体長1.5cmほどと非常に小さいフサヒゲルリカミキリを様々な角度から撮影し、3Dモデルを構築しております。
このNFTを購入していただいた方は、フサヒゲルリカミキリの3Dモデルを3種類ダウンロードすることができます。自分で好きに3Dデータを見ることはもちろん、仮想空間上などに置いたりと、絶滅危惧種の3Dデータを用いた新しい楽しみ方ができます。

フサヒゲルリカミキリは、環境変化による個体数減少だけでなく、未だに密猟も懸念されています。
3Dモデルで手元に擬似的にフサヒゲルリカミキリがある状態にすることで、少しでも密猟数の減少に寄与できればと思っています。
NFTを購入していただいた方には、別途メールアドレス宛に3Dモデルのダウンロードリンクをお送り致します。そちらからダウンロードをお願いいたします。
ダウンロードできる3Dモデルは4つあります。その中でも「1.フサヒゲルリカミキリ 3Dデジタル標本」が最も高い完成度となっています。
NFTの購入方法・買い方
「フサヒゲルリカミキリ3D NFT」は、当サイト「デジさと」にて販売しております。
メールアドレスの登録でアカウントを作成していただき、クレジットカードで購入いただけます。
NFTをご自身の好きなウォレットに送付したい際には、NFTを購入する前にMetaMask等を接続ください。
詳しくは下記のURLをご覧ください。
説明記事のURL
購入方法に関してご質問がありましたら、公式LINEコミュニティでご質問ください。
ネイチャーダオ真庭3100とは

「フサヒゲルリカミキリ3D NFT」プロジェクトは、ネイチャーダオ真庭3100という取り組みから生まれました。
「ネイチャーダオ真庭3100」は、NFTや3Dなど新しいデジタル技術を用いて、岡山県真庭市の豊かな自然と文化を守り、次世代へ繋いでいくことを目的とした取り組みです。
真庭市の地域資源をテーマにNFTプロジェクトを立ち上げ、その地域資源を次の世代へ継承できるよう取り組んでいきます。
ネイチャーダオ真庭3100は、環境省協力の下、岡山県真庭市・蒜山自然再生協議会・株式会社ICHIZEN HOLDINGSによって構成され、運営されています。
公式サイト:https://maniwa3100-dao.jp/
「フサヒゲルリカミキリ3D NFT」「ネイチャーダオ真庭3100」これらに関するお問い合わせは以下よりお願いいたします。